遂に箱替えか?
CLASH!
唐突にとてもショッキングな言葉で始まってしまった今回のブログです。
皆様ご存じのように極めてセーフティードライビングの筈の私が、なぜかこのような単語を発せねばならないのか…。
実は先日、通勤路NO3(?)の山間の道でGTVでやらかしてしまった!(汗
齢63歳にもなって、山で事故るとはいやはやお恥ずかしい。
色んな事が重なりこういう結果になったとは言え、これは完全に私の注意不足。
まだまだ修行が足りません。
幸い他車や人に危害を与える事もなく済んだのが幸いと言え、ご覧のように愛機GTVが悲惨な姿に…
そして国の所有物で、我々がせっせと払っている重量税の賜物であるガードレールをも醜く湾曲させてしまった。
勿論、これは50数万円という工事費用を請求される運命にある訳で、これまた何もなければ払うだけの自動車保険でキッチリ賄うという有難い構図が出来ております。
実は数週間前に22万5000キロの走行を刻んだGTVのエンジンが突如不整脈を起こしドック入りとなったのでした。
調べたところ5番シリンダーの圧縮が無い。
「遂に終わったか?」と覚悟を決めたら、原因はバルブの傘の部分にカーボンが噛み込んで圧縮が抜けていたとの事。
取り合えずヘッドを下してカーボンを除去すれば元に戻るのですが、普通に戻すだけでは面白くないという変な拘りを持つメカニック達(汗)の進言により、ヘッド面研、ポート研磨!といういつもの沼に陥るのです。
そして、忙しい時期に時間を割いて遂に仕上がったエンジンは5,000rpmからの回転上昇が別物の仕様に!
「回すのが楽しいのなんのって♪」
で、
シェイクダウンの翌朝に上記の顛末と相成った訳です。
組んでくれたメカニックに合わす顔がない… 😥
さて、私のGTVはどうなる事やら…。
続きは次回のブログで。
酒井でした。