まだまだイケるぞ156♪ 第1話
皆さんこんにちは♪
モトルシンクロ営業の松永です!(^^)!
さて、当店で販売しております車両、特にアルファロメオですがわりと年式の古いものが多い傾向にあります。
それはその年代のアルファロメオが最高に官能的でいい走り、いいフィーリングだからなんです。
当然スタッフもその年代のアルファロメオを所有しております。
もちろん他の新しいアルファロメオもその他欧州車もいい部分は沢山あります!!
あとは好みもありますので『良い』と思う部分は人それぞれだと思います。
そんな中でもちょっと古めのアルファロメオが気になるけど『イタリア車は故障が多い』とか『古いから心配』とか『走行距離が多いのが。。。』など様々不安な部分を少しでも解消出来ればと思い僕の所有しているアルファロメオ156 2.0 ツインスパークを紹介させて頂く中でお伝えしていこうと思います!!
ちょこちょこアップしていこうと思いますので宜しくお願いします(^^)
アルファロメオ 156 2.0 TS(ツインスパーク)
年式:1998年式
走行距離:164,880㌔
足廻りはショックアブソーバーがKONI SPORTS、スプリングはEibach、吸気はエアクリーナーを社外の物と交換、排気はオーバーレーシングのリアピースマフラーに社外タコ足(エキゾーストマニホールド)に交換といったところです。
それでは今回はまず足廻りについて、僕の156ももう22年前のご老体です、捉え方はそれぞれですが20年落ちとなるといわゆる『旧車』と呼ばれることもあるようですね。
古い車でまず気になるのがやはり足廻りからの異音、ガタガタ、コトコト、ギシギシ、キュッキュッといった音、この音は足廻りの様々なところから現れます。
僕の156も当然音が出ていてフロントの足廻りからゴトゴト、キュッキュッと左右それぞれ音が出ております(>_<)
左側から聞こえるキュッキュッという音の原因は『ロアアームのボールジョイント』(下側)のグリスぎれです。
ボールジョイントのブーツが破れそこからグリスが漏れ、金属がこすりあったりする音が出ているのです。
僕の156は激しく破れていたのでロアアームごとの交換となりますが、ほとんどの場合『ニップル』というものを取付け再度グリスアップすれば音は無くなりますよ♪
次に右からのガタガタ、ゴトゴトという音です。
こちらは左と逆(上側)で『アッパーアームのボールジョイント』のガタツキです。
22年も使えばガタは出ます(^_^;)
もちろんここは交換です。
こういう感じでそんなに大きな作業ではなく元に戻るんです!!
もちろん当店で販売しているお車は整備時きちんと直してからご納車癒しますのでご心配なく!(^^)!
僕の156も近々交換予定ですのでその様子、結果はまた後日ブログアップ致しますのでこうご期待!!
こんな感じで僕の車をベースに皆様にお伝えできればと思いますので今後共よろしくお願い致します(^^)
聞きたいことやリクエストありましたらコメントお願いします!!
営業:松永
電話:0942-37-0629